寒かった冬の終わりとともにやってくる花粉。
冬の間は症状がないので、今年は治ってたりして?と期待しても、
毎年もれなくやってくる花粉症・・・
花粉症の方は「あぁ、またこの季節がきたかぁ…」という感じですよね!
みなさんは何か準備を始めていますか?
花粉症対策を考え始める時期にドラッグストアに行けば、花粉症対策コーナーが
できていて頼もしい限りですよね!
私の友人は花粉症対策ポーチを持っていて、お高いマスクや目薬などなど
かなりのアイテムをその中に入れて持ち歩いていました!
さて、このように花粉症にはたくさんの対策グッズがありますが、
最近では、特定の菌が入ったヨーグルトに花粉症の症状を改善させる効果が期待できることがわかってきました。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が腸に届くと腸内環境が改善されますよね。
そうして免疫力が高まることにより、アレルギーの花粉症状緩和にもつながるということなんです
では、たくさんあるヨーグルトの中でいったいどれが一番花粉症に効くのでしょう?
CMでもおなじみR1ヨーグルトにはNK細胞を活性化させる効果があります。
これはインフルエンザ予防にも効果があるとのことで、花粉症にも大いに期待できそうですね!
LG21ヨーグルトは主にピロリ菌に効果的です。
腸内環境を整えることでアレルギー疾患にも効果が期待できるのだそうです。
PA-3ヨーグルトは痛風にも効果が期待できるとのことで、免疫力アップに期待できそうです。
花粉症に限らず、どの乳酸菌が自分に合うかは人それぞれで、これは試してみないとわかりません。
ですので、ぜひ色々食べてみて、自分に合ったヨーグルトを見つけてみて下さいね!
その食べ方では効果ゼロ!花粉症対策ヨーグルトの嘘とホント
さてさて、このヨーグルトですが上記にあげたもの以外にもたくさんの種類があります。
ヨーグルトが花粉症に効果があるからといって、どれでも良いというのは嘘です!
ちゃんと「生きた乳酸菌が腸に届かなければ」いけないのです!
そのため、ヨーグルトを選ぶときは腸まで乳酸菌が届くことを謳っているものを選んでくださいね♪
また、甘みがないものを選びましょう!
お砂糖の甘みは腸にとって大切な善玉菌を破壊してしまい、
さらには悪玉菌を増やしてしまいます!
腸内環境を良くしようとしているのにお砂糖に邪魔されるなんて悲しいですよね!
しっかりと効果を出す食べ方をしていきましょう(^o^)/
胃酸が多い時間はNG!!花粉症対策のヨーグルト、乳酸菌効果を弱めてしまう間違った食べ方とは!?
ヨーグルトの効果を高める食べ方として、食後がおすすめです。
空腹時の食前やおやつの時間などは胃酸が多く出て乳酸菌が壊され、
腸まで届かないと言われています。
デザート感覚でヨーグルトをいただくのがよさそうですね♪
また、「花粉症の季節だ!ヨーグルト食べよう!」ではなく、
「自分が花粉症になりやすい時期の2~4週間まえから摂取している」ことが大切です。
継続的に毎日続けることで体の免疫力は上がっていきますので、
その継続の結果に花粉症対策にも効果があることを覚えておきましょう(^_^)
まとめ
今回はヨーグルトによる花粉症対策をお伝えしました。
花粉症は本当につらいので、できる対策を早めにして乗り越えましょう!
今日ご紹介したヨーグルトはコンビニなどでも手軽に購入できるので試しやすいですよね!
もしカップのヨーグルトを食べるのに飽きてしまったら…
グラノーラにかけたり、ヨーグルト入りのスムージーを作ってみたりと、
摂り方に変化をつけてみてください(^_^)
何より継続が大切です!!
腸内環境が改善される…なんだか花粉症対策と一緒にダイエットにつながったり、
体も一層健康になるような気がしてきませんか(*^_^*)